おはぎ3種
彼岸の入りに!
2人分
総調理時間:
30分
材料:
もち米・・・1と1/4カップ |
さつまいも・・・80g |
あずきあん・・・200g |
栗(甘露煮)・・・6個 |
砂糖・・・30g |
【A】すりごま(白)・・・大さじ2 |
【A】砂糖・・・大さじ1 |
水・・・230ml |
作り方
1 | もち米はとぎ、ざるに上げて水けをよくきる。炊飯器に入れて分量の水を加え、約1時間浸してから普通に炊き、約10分蒸らす(時間外)。熱いうちにすりこぎ棒で半つきにし、6等分にする。 |
2 | さつまいもは5mm角に切って水にさらして水けをきり、耐熱容器に砂糖とともに入れてラップをし、電子レンジで約2分30秒加熱する。熱いうちにすりこぎ棒でつぶし、2等分にする。 |
3 | あんこは8等分にし、6つに栗を1個ずつ包み、さらに1で包む。 |
4 | 3の6つのうち2つは2で包み、2つは残りのあんこで包み、残りは合わせたAをまぶしつける。 |
塩分:
0.1
CGCふれ愛交差点
「彼岸」は雑節の一つで、春と秋にある春分・秋分を真ん中にして前後3日を合わせた各7日間のことで、その最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」と呼びます。仏教では西の極楽浄土を彼岸、反対側の私たちが生きる東の世界を此岸(しがん)といい、秋分と春分に彼岸と此岸が最も近くなると考えられ、お墓参りが習慣となりました。お供え物の「ぼたもち」と「おはぎ」は同じものですが、呼び名が違うのは、春に咲く牡丹と、秋に咲く萩が由来といわれています。